CNNMoneyが、ウォーレン・バフェットとパートナーでありチャーリー・マンガーのインタビューを公開しています。

その中で、バフェット氏は、「質の低い経営陣のいる会社は、安くても買わない」という方針を明確にしています。

金融の世界では、質の低い経営陣のいる会社を安く買いたたき、その後に経営陣を一新し企業を再生させていくという方法が取られる事もありますが、バークシャー・ハサウェイでは、そのような手法は、とっていないとの事です。

以前、試した事もあったそうですが、良い結果にならなかったとの事です。

「他人を変えるのは、難しい」「他人を変えようとすると自分の人生が狂う」とインタビューで説明しており、質の低い経営陣を変えようとするのも変えるために人を雇うのもパートナーとして取り組んでいくのも消耗的である事がよくわかります。

こういった失敗を経て、現在では、「安いバーゲン価格の会社ではなく、本当に良い会社を買う」という方針を貫くようになったようです。

短期的に考えるとバーゲン価格であるというのは、魅力的に映る事もありますが、20年、30年、40年、50年という長期スパンで考えていくと今の価格は、些細な事になっていき、それよりも本当の成長株かどうかというのが大切になってくるという事だと言えます。

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